ワイン展 -ぶどうから生まれた奇跡- @上野の感想
先週末いきました。
ワイン詳しくないのに酒好きとしては見逃せないです。
内装に結構こだわりがあってワイナリーを模しており、
製造工程や味の違いの要因を知ることができました。
ぶどうを足で踏んでみる体験があったり(もちろん偽物)
香りの違いを知るサンプル集があったり、(混み過ぎてて嗅いでない)
体感できるコンテンツもおおく、ワイナリー見学気分を味わいました。
でももしかしたら時間あったら楽しいのはほんもののワイナリーに行くことかもと思った節も。混んでるし。17時で閉まったし!(早足で見た)
ただ、文化的なことを偉そうにいえば、周辺のもの、つまり、瓶の形状、コルク、ラベル、酒器、それぞれに実用的およびアート的なこだわりがあることを知ることができたのはこの展示ならではかもしれません。
過去裏千家の茶道をかじっていましたが、用具や茶器、空間に対するこだわりがひとつの芸術文化になっている点では多少似ているのかもしれません。と思ったり。
ただ居酒屋やバルで「ワインうまー」というだけでなく、ちょっといっときそんなことにも想いを馳せてみるともっと、心にも美味しく飲めるのだろうと、気をつけてみることにします。
はじめて知ったのですが、腐っててめっちゃ高いワインがあるそうです。(貴腐ワイン)。字面もすごいなー。
微生物的には腐ってるも発酵してるもいっしょらしいんですが。