Zuihitsu

何が誰の役に立つか分からないご時世なので、好きなことを好きなだけ。7割自分用メモ用紙でごめんなさい。

エストニアの首都 タリン

今週のお題「好きな街」

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はじめて参加します。せっかくなので書けるテーマがあったらお邪魔します。
ほんとに、ほんとに、いっぱいあるのですが。
なんとか絞り込んで、知ってもらいたいの意味も込めてエストニアの首都タリンを選びます。

 すべてがかわいい

パステル色、とんがり屋根の建物、石畳、旧市街の全てがかわいい。だから歩いているだけで楽しい。
よく「おとぎの国」と呼ばれるゆえんですね。

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さらに以下は、私が愛して止まないタリン空港の一角。

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空港もエストニアにかかったらこんなかわいらしい雰囲気に。

古き良きだけではない

あんな一角もあれば、こんな一角もあります。

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実は旧市街を逸れるとすぐにふつうの(?)新市街があって、ショッピングセンターやデパートが立ち並びます。
すこし高めのビルも結構たくさんありました。
エストニアは、ほとんどがまだ「森」らしいので、企業もほとんどこのエリアに密集しているのだと思います。

街のはずれにはちょっと新鋭的な場所も。

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危険なニオイがしなかった

旧市街や新市街の中心地を歩いている分にはなんの危険も感じませんでした。
北欧の国々も今や移民を多く受け入れているために、実は街で小銭を求めて座り込んでいるような方が少なくありません。
この街はそういった方を見かけること無く、しかもなんだか触れ合う人々はほがらかな感じの人ばかりでした。(たまたま?)
詳しく書く機会があればと思うのですが、バルト三国って、簡単にいうと合唱で革命を起こしたらしいのです。
そういう民族柄、お国柄でしょうか?

モノが安い

今まで2回行っているのですが、いずれも北欧のフィンランドスウェーデンを経由しているためにより感じたことですが、とにかく物価が安い。
スウェーデンでカフェランチをするお金で、ちょっといいレストランで同様のものが楽しめるという印象でしょうか。

魚が美味しい

これは、北欧が好きな理由でもあるんだけど…バルト海でとれるニシンの酢漬けが好きなんだよね。(個人的)

 

ここ2年間の夏休みは、連続でエストニアに行っています。
かわいくて安全で安いタリン。
北欧を目指す女子はぜひ一考していただきたい街です!(今年も行きたいなあ〜〜)

最近肌荒れが…な人。花粉症でなくても花粉に注意かも。(皮膚科2回目)

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前回皮膚科にかけこんだ記事を書きました。
アレルギー検査の結果が出ました。
結果、陽性でした。

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(ネコが低くてよかった。。。。。。。)

 
ヨモギ」は秋に出やすいそうで、季節の変わり目に肌がかゆくなったりかわむけが起こる気がしていたのは植物アレルギーが一因ということがよく分かりました。
ちなみに、鼻水・くしゃみ等の一般自覚症状は全くありません。
ハウスダストやダニは小さいときにアトピー症だったしまあそうか…といったところ。
マラセチアは人の脂が好きらしく、脂に増殖するとか?
アレルギーだからといってやらためったら増えるのかという関係値はまだよく分かりませんが、脂っぽいの原因にはなっているのかも。
 
新しく「ザイザル」という抗アレルギー薬をもらったのですが、眠くなるのが怖くてまだ飲めていません。。
今のところヒルドイドで我慢できるレベルなので、休みになったら飲んでみます。
 
なお、今回はヒルドイドローションのジェネリックジェネリックあるのね…)「ビーソフテン」。
ヒルドイドがとろっとした乳白色の液体なのに対し、こちらはさらっとした美容液のような感じ。
さらっとしてる分いっぱい塗ってしまうので、結果的にお得感はトントンになりそうです。
使用感として顔の一部的に脂が気になる私にはこちらの方がちょうどいいのですが、乾燥系敏感肌の方は大丈夫と言われても気になってしまうかも。
 
少し調べたけど、世の中にはヒルドイドとビーソフテンを使い分けるツワモノもいるらしいね。。

フィンランドのオーガニックコスメブランド LUMENEの洗顔料

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海外に行ってはスーパーに行き、
ムダにパケ買いをするワタクシです。
 
LUMENEはフィンランドで採れる植物の天然成分をベースにしているらしいブランド。
この製品も「リンゴンベリー」の記述が。
 
これもパケ買いであまり説明分を読まずに買い、
日本に帰ってきて良く見たら脂性なのに乾燥肌用買ってるようへえと思ったのですが、敏感肌MAXの現在大活躍しています。
 
泡立たないタイプの洗顔料で泡立ちタイプが一般的な日本では最初慣れませんが、慣れてくると「落ち過ぎてない」感じの洗い上がりに病み付きになります。
香りも、妙なフローラルではなくて癒されるようなフローラル。
洗い終わってすぐは皮膜感のようにも感じていたのですが、水分をふきとるとしっとりしていて、それでいて、あ、汚れはないかも、という実感があります。
鏡で見た時の毛穴の詰まり感が違う。
泡立ち系も激落ちしてる感はいいのですが、泡立つやつはそれだけなんかあるのかもしれないですね。
歯磨き粉とかはムダに発泡剤入ってて、あれ、苦手です。
 
しかしながら、これは日本で買えませんので無くなったらどうしようかなあ。
夏はもしかしたら向かないのかもしれないけど。
ほかのメーカーでなんかいいのあるのかしら。
(昔、某バー○ビーズのやつを使ったことがあるのですが、あれは本当に皮膜感がきつくてダメでした。。)
LUMENEは余裕があったらメイクアップ系も買ってみたかったな。
北欧/東欧にいかれる予定のある方は、女子へのおみやげにも良いと思います。
そこいらのスーパーで売ってるくらいなので、高くないです。
 
ちなみに、ワタクシはエストニアのスーパーで買ったのでエストニア語の説明文が上貼りしてあります。読めない。(フィンランド語も読めないけど。。。)
アメリカのCVSでも買えるのだそうです。

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電車グッズの「TRAINIART(トレニアート)」にいきました

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TRAINとARTの融合=TRAINIART という新しい発想のショップ。
売っているグッズ全て鉄道がテーマ。
でも、なんだかかわいい。おしゃれ。
鉄道のイメージが変わるんじゃないかなーというショップでした。
鉄ヲタではないのですがそれなりに新幹線とか有料特急とか寝台列車とかにトキメクタイプなので、
それなりに「らしさ」期待で行ったのですが、
思った以上にナナメ上を狙っていました。

でもまあ、よく考えたらロンドンメトロの路線図やロゴをモチーフにしたグッズとかはよく見ますもんね。
私が購入したものたちは、「水稿」とのコラボ商品。
いかに駅員さんのおしごとや電車に関わることを身近に、よいものとして見せるか的なところに主眼がおかれているような感じですが、
ヘッドマークそのままとか、車体そのままとか、路線図そのままみたいなグッズもたくさんありました。
ヘッドマークのデザインとかは、たしかにレトロでかわいいのかも。
まさに昔から愛されるロゴデザインとでも言いましょうか。電車の名前を示すだけじゃなくて、走り抜ける場所や終着点をイメージしたしたデザイン。

立地が秋葉原だったりするので、日本みやげ、東京みやげも意識されているかもしれません。

この駅員さんが人を押し込んでるのは日本(東京??)の朝の風物詩かな。

でもでも、最近ってなんでも女性をホイホイしようとしてるよね。(ホイホイされた。)

JR TRAINIART

肌荒れは疾患なのか。か?

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数日前、皮膚科に駆け込みました。

もともとアトピーもちだったためか、3年に1回くらい凄まじく肌がイカれるときがあります。
今回久しぶりのソレで、なんかデキモノ増えてきたな〜と思ったら、目の上がなぐられたかハチに刺されたかくらい腫れ出し、(そしてかゆい)社会的にかなりマズイ顔になってきたので、久々に皮膚科のお世話になりました。

アボコート(ロコイドのジェネリック)をもらって塗り始めたらほどなく引いたので、やっぱりお医者さんと薬ってすごいな〜と思います。

じつはそのときついでにニキビとひどい脂肌についても診てもらえたのですが、これも単なるお肌の悩みでなくて、顔に住んでるカビと反応して脂漏性皮膚炎とやらを起こしているかもとのこと。
アレルギー検査のついでに検査して頂いているのでまだ結果まちですが、自分でいくらケアしても何も変わらない時はこれまたやっぱりお医者さんにお世話になった方がいいのかなと。原因は専門家しか追求できないですね。

あとは「ヒルドイド ローション」(なんか美容液になるとかで有名らしいですね…)と、ニキビ用の「ゼビアックス」。アボコートはニキビに塗ったらいけないんだそうです。(どれがニキビかちゃんと聞いてくるんだった…)

なにかわかったら、かわったら、また書こうとおもいます。

とりあえず、悩んだらお医者さんが結局早い…。

イラン人女性の自叙漫画、「ペルセポリス」を読んだ。

今更ですが、一気に読了しました。
ここ最近にないくらいの勢いで。

それは1人の女性の自叙伝としてかなり読み応えがあったからです。
逆に言うと当初知りたいと思っていたイラン人のナショナリティみたいなところは分かったような分かってないようなイマイチ自信がありません。w

著者は比較的上流階級に生まれているため、
環境や親の存在が素晴らしいのです。
庶民だったらこうもいかなかったんではないかと思うことも多々あります。

そういう当初の目的を置いておいていいとすれば、
(もちろん避け得ぬ当時の世相を生々しく描写したシーンもありますので、
 断片的には歴史を知ることができます。)
恵まれた日本のいちヒト(女子)としては、
知られざる国を生きてきた女性の話として非常に感銘を受けたとコメントしておきたいと思います。

イスラム革命が著者の少女時代に起き、
抑圧と闘争の時代が進む中著者や著者の周りはどのように強く生きてきたのか。
思ったことを正直に主張し、好きなものを見聞きし、口にし、身に付ける。
(著者はアイアン・メイデンとかがすきらしい)
日本人が当たり前だと思っていることが難しい世の中でソレをやる。
この国で育ってはいけないと、深い愛情と強さをもった両親に
14歳で単身ウィーンに送り出されて自由(すぎるくらい)に生きる。

物事の捉え方、自由であること、自分のクニとはなにか。
あらゆることが自分と違う点に驚きもするが同情もできるし、
参考にしなくてはいけない部分も多くある。

最近自分の生き方がくだらなくて、いいことなんてなくて、
それは世の中のせいだと思っている女性も少なくないと思いますが
(私や私の周りの話では必ずしもなく、
 いろんなメディアを見てるとそう思うのです。)
そういう多くの方に手に取って頂きたいです。
世の中の見え方がちょっと変わるし、
自分が少しだけ頑張ってみようかなと思えるのではと思います。

なお、個人的にはこのイラストのタッチも好きであり、
ぜひアニメ映画も見てみたいところ。です。

 

ペルセポリスI イランの少女マルジ

ペルセポリスI イランの少女マルジ

 
ペルセポリスII マルジ、故郷に帰る

ペルセポリスII マルジ、故郷に帰る

 
ペルセポリス [DVD]

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ワイン展 -ぶどうから生まれた奇跡- @上野の感想

wine-exhibition.com

先週末いきました。
ワイン詳しくないのに酒好きとしては見逃せないです。

内装に結構こだわりがあってワイナリーを模しており、
製造工程や味の違いの要因を知ることができました。
ぶどうを足で踏んでみる体験があったり(もちろん偽物)
香りの違いを知るサンプル集があったり、(混み過ぎてて嗅いでない)
体感できるコンテンツもおおく、ワイナリー見学気分を味わいました。
でももしかしたら時間あったら楽しいのはほんもののワイナリーに行くことかもと思った節も。混んでるし。17時で閉まったし!(早足で見た)

ただ、文化的なことを偉そうにいえば、周辺のもの、つまり、瓶の形状、コルク、ラベル、酒器、それぞれに実用的およびアート的なこだわりがあることを知ることができたのはこの展示ならではかもしれません。
過去裏千家の茶道をかじっていましたが、用具や茶器、空間に対するこだわりがひとつの芸術文化になっている点では多少似ているのかもしれません。と思ったり。

ただ居酒屋やバルで「ワインうまー」というだけでなく、ちょっといっときそんなことにも想いを馳せてみるともっと、心にも美味しく飲めるのだろうと、気をつけてみることにします。

はじめて知ったのですが、腐っててめっちゃ高いワインがあるそうです。(貴腐ワイン)。字面もすごいなー。

微生物的には腐ってるも発酵してるもいっしょらしいんですが。

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