ストックホルム/セーデルマルムの古着屋さんと雑貨屋さん
今週のお題「好きな街」
以前もこのお題を見かけて、タリンの良さについて紹介しました。
本当は最近見た展覧会について記録しておこうと思ったのですが、このお題に於いてセーデルマルムという街について書き残さざるを得ない気持ちになり、2回目のお題参加です。
ストックホルムには3度訪れていますが、その全てでセーデルへ出向いており、2度目、3度目はセーデルが一番の目的であったといっても過言ではありません。4度目もつくりたいが、もちろんセーデルに行きたいから。
場所はストックホルム中央駅から地下鉄数駅で、魔女の宅急便で有名なガムラスタンの次の駅です。(駅名は、スルッセン Slussen)
ガムラスタンとは橋で繋がっているため、ある意味ガムラスタンの風景を撮りたければセーデルマルムを訪れる…というのは然りかもしれません。
色々なサイトでセーデルについてどのように書かれているか見ると昔は危険な街だったとか、若者に人気とか、オシャレとか、そんなあたりのキーワードが並びます。 なんだかブルックリン(ニューヨーク)を思わせるようなキーワーズであります。
さらに、東京にも似たような街があり、私はそれは下北沢だと漠然と思っています。
ちょっと脇道にそれる話ですが、下北沢の近くで育ってきた(ていうとそんなところに家…?という反応をされるのですが、すぐそれたら古い家もたくさんある住宅街ですよ)私にとっては異様に身近な感じがするのかもしれません。
北欧といえばカラフルなデザインや温もりのある雑貨たちが思い浮かばれますが、私はほとんどこの街ではセカンドハンドショップ巡りを楽しんでいます。いわゆるリサイクルショップのこと。
ヴィンテージ古着のようなお店はもちろんのこと、比較的チャリティ意識に根付いたリサイクルショップもあります。洋服だけでなく、食器や陶器を入手して帰ることも。
もともと、ヨーロッパはリサイクル意識が高いイメージがありますね。
いろいろ文章が長くなりましたが、以下に訪れると行きたいお店を並べます。
実は本拠地がヨーロッパの別の国だったりするところも多いのですが、売り買いされているものは当然スウェーデンのものが多いのかなあ…という印象です。
Emmaus Stockholm
恐らくチャリティ系リサイクルショップ。
恐らくというのも、スウェーデン語がほとんどよめない。ごめんなさい。
1Fは通常のSell&Buy、地下がヴィンテージショップです。地下への入口はカラフルな造花で彩られた階段が印象的。店内はそこそこ広く、本や陶器も売っています。
STOCKHOLM STADSMISSION
ttps://www.stadsmissionen.se/
こちらもチャリティ系です。 先のEmmausにようすは近く、なんでも売っています。
2度ほどスカートを購入していて、スカートの当たり率がたかい。(w
Beyond Retro ZINKEN
https://www.beyondretro.com/pages/store-locator-zinken
イギリスにも店舗がある(というか恐らくそちらが本丸)こちらはいわゆる古着屋です。 イカリマークのロゴが目印。
通常のビンテージショップに近いかもしれませんが、セレクトの良さと豊富さで立ち寄る店舗です。
HUMANA Mariatorget
https://www.humanasecondhand.se/
こちらもチャリティ系と思われ、ヨーロッパ各地にあるようです。 Instagramを見ても分かりますが、派手めな品揃えが多い気がします。
どうしても楽しく見る専になってしまうのですが、別の機会にヘルシンキの店舗でバッグを買ったり^^;
やはり国や店舗によって取引されるものが違うのかしら…。
以下は、古着屋さんではないのですが街歩きリストに入れているお店。
Coctail
カラフルな雑貨のお店。ピンクの自転車が目印です。
Granit
スウェーデンの無印良品として日本人観光客にも有名な雑貨屋さん。少し高めですが、さっぱりとした作りの良いデザインに癒されます。
Design Torget
スウェーデン発のプロダクト大集合ってかんじでしょうか。Granitとくっついていて、セットで立ち寄りやすいです。スウェーデンらしさを一気に感じるショップ。
中央駅、アーランダ空港にも店舗あり。おみやげ探しにもおすすめです。
紹介した店ルートマップ